昭和で。
喜劇人で。
シリアスで。
ユーモラスで。
てなもんやの時次郎も、仕事人の主水も、至極人間的で大好きだった。
青森では、長い間続いていて毎日楽しみにしていた『必殺シリーズ』の再放送も先週で終わっちゃって、寂しいなぁ〜と思ってた。
ここんとこ体調が頗る悪さで、仕事も休みがちで、やらなきゃ成らない事が沢山あるのに侭ならず、それでも『必殺』はほぼ欠かさず観ていました。
放映が先週終わったのはまぁ偶然だとは思うけれど・・・。
平成22年の今になって観ても、時代劇にして斬新でカッコよく、そして刹那的で。
『傷だらけの天使』も『探偵物語』もそうだった。
毎週、映画を観ているようだった。
今と成ってはテレビでは絶対出せないフィルムの質感も、役者の粋も、監督や他のスタッフの熱も愛おしい、そう愛おしい。
嫌でも身体は衰えて、消えて逝くんだよな。
カラダが動かなくなっても、情熱だけで燃え尽きる事が出来るのならばまだいいけれど。
まだね。
オイラは無理かな。
歌えなくなったらそれで仕舞い。
アッタマイテーけど、急がなきゃな。
ノムさん、やっぱ映画やろうよ、早く。
くっそー、悔しいなぁ。
八丁堀ぃぃぃー!
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