2010年2月18日木曜日

闇のヒーロー。

昭和で。 
喜劇人で。 
シリアスで。 
ユーモラスで。 

てなもんやの時次郎も、仕事人の主水も、至極人間的で大好きだった。 

青森では、長い間続いていて毎日楽しみにしていた『必殺シリーズ』の再放送も先週で終わっちゃって、寂しいなぁ〜と思ってた。 

ここんとこ体調が頗る悪さで、仕事も休みがちで、やらなきゃ成らない事が沢山あるのに侭ならず、それでも『必殺』はほぼ欠かさず観ていました。 
放映が先週終わったのはまぁ偶然だとは思うけれど・・・。 

平成22年の今になって観ても、時代劇にして斬新でカッコよく、そして刹那的で。 

『傷だらけの天使』も『探偵物語』もそうだった。 
毎週、映画を観ているようだった。 

今と成ってはテレビでは絶対出せないフィルムの質感も、役者の粋も、監督や他のスタッフの熱も愛おしい、そう愛おしい。 

嫌でも身体は衰えて、消えて逝くんだよな。 

カラダが動かなくなっても、情熱だけで燃え尽きる事が出来るのならばまだいいけれど。 
まだね。 

オイラは無理かな。 
歌えなくなったらそれで仕舞い。 

アッタマイテーけど、急がなきゃな。 

ノムさん、やっぱ映画やろうよ、早く。 


くっそー、悔しいなぁ。 



八丁堀ぃぃぃー!

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